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行政文書の誤送付による個人情報の漏洩について

 南部町からの障がい者手帳の交付の通知文の誤送付により、個人情報が漏洩した事案が発生しました。
 誤送付により個人情報が漏洩した方に深くお詫び申し上げますとともに、再発防止の徹底を図ってまいります。

1 事故の経緯及び調査状況
 令和7年5月21日に町民Aさんの家族から電話連絡があり、町民Aさんの通知に町民Bさん(今回誤送付により情報漏洩となった方)の通知文が同封されているとのことでした。直ちに職員が町民Aさんの家族と面会し、同封された文書と同封状況を確認し謝罪をしたうえで、当該文書を回収しました。
 誤送付した当該通知文は、令和7年5月19日に発送処理を行った文書であり、2名分をまとめて三つ折りして封入し、町民Aさんへ町民Bさんの分を併せて送付してしまったものです。
 事案が発生した当日に、今回の誤送付により情報漏洩となったBさんのご自宅へ伺い、漏洩事案の経緯を説明し謝罪を行いました。
 
2 漏洩した情報の内容及び被害の状況
 町民Bさんの住所、氏名、障害者手帳を所持している事実
(今回の行政文書の送付対象者は2名であり、1名に2名分の通知文を送付してしまった事案の為、混入された方以外に被害はありません。)    

3 事故の原因
 通常、発送名簿と通知文を照合し送付確認を行っていますが、今回の処理は町民Aさんと町民Bさんの二人のみであったことから通常の確認作業を行っていなかった為です。

4 再発防止策
 今回の事故に至った経緯を職場内で共有するとともに、発送物の部数に限らず発送物と発送する名簿を複数の職員で確認する手順の遵守を徹底すること、また、他の業務においても封入時及び封かんをする前に必ず複数人で確認することを職員に徹底し、再発防止に努めます。

行政文書の誤送付による個人情報の漏洩について

お問い合わせ

福祉政策課

窓口:健康管理センター すこやか 1階
庁舎案内

電話0859-66-5522

FAX0859-66-5523

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