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ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議(令和4年3月4日決議)

       

2023年10月30日 更新

    

ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議

 

令和4年2月24日、ロシアはウクライナへの侵略を開始した。国際社会が痛烈に非難するなか  いかなる理由があれ、このような行為はウクライナの主権と領土を侵害するものであり、武力による威嚇及び武力の行使を禁じる国連憲章の重大な違反である。

力による一方的な現状変更は断じて認められない。これまで国際社会は二度の大戦を痛苦の教訓とし、平和の秩序の構築にたゆまぬ努力をしてきた。

ロシアの侵略行為は欧州に止まらず、国際社会の秩序の根幹を揺るがしかねないきわめて深刻な  事態である。

南部町議会は、ロシア軍による侵略に断固抗議する。そしてロシアに対し即時に攻撃を停止し、  ウクライナからロシア軍を撤退させることを強く求める。

また、プーチン大統領が核使用を前提とするかのような発言をしているのは言語道断であり、   唯一の被爆国として厳しく抗議する。

停戦協議ではロシアは即時の無条件撤退に応じ、国際法に基づく誠意を持った対応を強く求める。

 

以上、決議する。

 

  令和4年3月4日

 

鳥取県西伯郡南部町議会

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