学校給食のしくみを知ってください
学校給食のしくみ
給食は年間約190日子どもたちに提供されています。
給食運営は給食センターをはじめとする様々な機関が連携して行っています。
町民の皆様には税金によって運営費用を、さらに保護者の皆様には給食費(食材料代)をご負担いただき、子どもを地域全体で応援しています。
給食が子どもたちに届くまでは次のような流れになっています。
- 栄養教諭・学校栄養主任が町の健康課題や地産地消、栄養バランス等を考えて献立を作ります。
- 学校は、必要な給食数を給食センターに報告します。
- ①、②を受けて給食センターは、給食の食材料を業者に発注します。
- 発注した食材料は給食センターに納入され、献立にしたがって調理員が調理します。
- 出来上がった給食が子どもたちに届きます。
給食費について
- 給食費は子どもたちが食べる給食の食材料を購入するための費用にあてられます。
- 法律(学校給食法)でも給食費は保護者の負担とすることと定められています。
- 南部町の1食あたりの給食費は下記のとおりです。物価高騰による食材費の値上がりに対応するため、令和6年度は11月以降の給食費を改定しています。なお、1食あたりの町負担額を増額することで、給食費改定後も保護者負担額に変更は生じていません。
期間 |
一食あたりの給食費 |
町負担額 | 保護者負担額 | |
小学生 | 4月~10月 | 313円 | 60円 | 253円 |
11月~3月 | 337円 | 84円 | 253円 | |
中学生 | 4月~10月 | 370円 | 68円 | 302円 |
11月~3月 | 398円 | 96円 | 302円 |
- 令和6年度より、子育て支援・保護者負担軽減の更なる拡充を目的として、南部町立小・中学校に同時に3人以上在籍している児童生徒の場合、3番目以降の児童生徒に係る給食費の全額を町が負担しています。
- 給食費は年11回払です。4月分から翌年2月分までは定額(小学生:4,500円、中学生:5,000円)、3月分は食数に応じて精算します。
給食費の納め方について
- 口座振替の利用が基本です
口座振替の手続きをお願いします。
(町の決めた納期限の日に振り替えられます。うっかりの納め忘れがありません。)
- 都合により、納入書で直接金融機関に支払うこともできます
4月分から翌年2月分までの納付書は5月に一括して送付しています。3月分は3月に送付します。
(注意)食材料費以外の学校給食にかかる費用(例えば人件費等)は全て町費(税金)で賄われています。
お願い
学校給食を円滑に運営するために、必ず町の指定した期日(納期限)までに入金していただきますようお願いします。
※経済的な理由で給食費が支払えない場合には、公的な支援や援助の制度がありますので、総務・学校教育課(0859-64-3787)までご相談ください。