新規就農者への支援制度のご案内
2023年12月08日 更新
新しく農業を始めれる方、始めたいと考えている方に対する支援として、次のようなものがあります。
新しく農業を始められる方
事業名 | 対象者 | 概要 | 補助金額等 | 補助率 |
青年就農給付金(経営開始型)
(経営開始型) |
独立・自営就農時の年齢が原則45歳未満の認定新規就農者であり、農業経営者となる強い意欲を有している方 |
受給要件を満たす対象者に対して、経営開始直後の負担を軽減するために給付金を給付する (最長5年間) |
年間最大150万円 ※ 所得による変動あり |
国10/10 |
就農条件整備事業 | 認定新規就農者 | 認定新規就農者が経営を開始する際に必要な機械、施設を整備する場合に、事業費の1/2を助成する | 事業費上限1,200万円(5年間の合計) |
県1/3 町1/6 |
就農応援交付金 |
認定新規就農者 ※ 青年就農給付金(経営開始型)の対象者を除く |
就農初期に係る運転資金、機械・施設の整備費等に活用できる交付金を交付(最長3年間) | 交付上限額 1年目:10万円/月 2年目:6.5万円/月 3年目:4万円/月 |
県2/3 町1/3 |
これから農業を始めたいと考えておられる方
事業名 | 対象者 | 概要 | 補助金額等 | 補助率 |
青年就農給付金
(準備型) |
就農予定時の年齢が、原則45歳未満であり、農業経営者となる強い意欲を有している方 | 受給要件を満たす対象者が農業大学校や県が認める先進農家・先進農業法人等で受ける研修に対し、給付金を給付(最長2年間) | 年間150万円 | 国10/10 |
親元就農促進支援交付金 | 親(3親等以内の親族を含む)の元で研修する55歳未満の後継者を指導する認定農業者等 | 認定農業者等の後継者が親(3親等以内の親族を含む)の経営に従事しながら、親元で研修を行う場合に交付金を交付(最長2年間) | 月額10万円 | 県2/3 町1/3 |
鳥取へIJU!
アグリスタート研修 |
鳥取県に移住または在住し、原則アグリチャレンジ研修を修了(予定)し、独立就農する意欲を有する方 | 農業大学校での農業技術・農業経営に関する講義、農家での実践研修等を実施(研修期間中は機構職員として雇用) | 給与122,000円(月額) 各種手当有 |
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アグリチャレンジ研修 | 農業に初めて携わる社会人 | トラクター等機械の操作、農薬・肥料の取扱いと散布のコツ、農具の使い方等を中心に、農業の基礎知識と各種品目の栽培管理の基本を学ぶ(公共職業訓練) | 雇用保険を受給しながら研修が可能。対象外の方には就農研修交付金(月額10万円)あり | 県10/10 |
先進農家実践研修(H31終了) |
原則、アグリチャレンジ研修を修了し、新たに農業経営を開始したい方 |
就農希望地域において、就農品目の栽培に関する実践技術と経営ノウハウを先進農家からマンツーマンで学びます。 |
青年就農給付金 年間150万円 |
国10/10 |
就農研修交付金 月額10万円 |
県10/10 | |||
スキルアップ研修 | 新規就農者または鳥取県内で就農を希望し、就農が見込まれる方(ただし、受講開始時の年齢が65歳未満であること) | 社会人等で新たに就農を希望する方を対象に、必要な知識と基本技術を実践的に学び、すぐに就農できる人材を養成する12か月間の研修です | なし 年間111,600円の受講料と別途テキスト代等が必要となります |
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就農体験研修 | 就農希望者 | 連続5日以内の栽培・飼養の農作業体験 | なし | - |