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「祐生収集の転機Ⅱ―我楽他宗―笑われぬように笑ってあそびたい」

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 我楽他宗とは東京の三田林蔵を本山とする三十三名の趣味家集団で、それぞれ山号寺号を名乗りました。祐生はすでに知り合っていた齋藤昌三、小沢幸太郎の紹介で、1919年(大正8)29歳の時、結成間もない我楽他宗に入会しました。三田は第一番札所趣味山平凡寺を号し、祐生は第二十番札所十徳山龍駒寺と称えました。「世を害せぬと信ずる限りのことを思うままに実行」しようとするもので、教養を駆使したユーモアセンスあふれる作品を交換して楽しみました。祐生は例会に参会できなかったのでテーマに沿って作品を届け、郵送されてきた会員作品を華麗な貼り込み帖に貼付し、表紙の題字は平凡寺に依頼して大切に保存しました。これらの貼り込み帖は、今日我楽他宗を概観する上で、貴重な資料となっています。会員は多能趣味を称して一流の趣味人としての自負があり、仲間意識が高く、交流も親密で、祐生にもたらされる収集物も増加の一途をたどりました。我楽他宗の人たちとの交流は祐生にとってまさに望むところで、『龍駒珍聞』には我楽他宗会員として高揚した気持ちが遺憾なく表現されています。

 本展では、残されている貼り込み帖によって1922年(大正11)までの我楽他宗作品集25冊・龍駒珍聞(33号)を展示・紹介しています。祐生が強い啓発を受け、1925年(大正14)に富士乃屋草紙を発刊するに至る前段階の蓄積と大正時代の趣味人たちの世界を感じていただければ幸いです。

 

■開催期間   平成28年10月1日(土)~11月28日(月)

■開催場所   南部町祐生出会いの館 第4展示室

■開館時間   9:00~17:00

■休館日    毎週火曜日(祝日又は振替休日の場合は、翌日休館)

■入館料    一般:300円(240円) 高校・大学生:200円(160円)

        ※( )は15名以上の団体

■問い合わせ  祐生出会いの館 TEL/FAX 0859-66-4755

         〒683-0343 西伯郡南部町下中谷1008

鳥取県 南部町観光協会
〒683-0351 鳥取県西伯郡南部町法勝寺332-1
TEL:0859-30-4822 FAX:0859-30-4833
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