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祐生コレクションー拓本を楽しむ

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 祐生拓本の収集は、1917年(大正6)11月、大阪朝日新聞掲載の「珍道楽」に掲載された風変わりな収集家30人に収集の趣旨を問い合わせたことから始まります。すぐに古代史研究、骨董収集などの趣味家から、古瓦、刀鍔などの拓本が到来しました。1919年(大正8)我楽他宗(がらくたしゅう)入会によって拓本についての知識が備わり、石碑、古銭、古鏡などへと広がっていきました。また、中国・朝鮮半島に渡った人に拓本収集を依頼し、西安碑林、慶州石仏を始め多くの拓本がもたらされました。一方、『富士乃屋草紙』発刊以前は、祐生自身も了春寺や経久寺、保寧堂などで拓本をとり、交換品としていたと思われます。全国の人たちの人気は、後醍醐天皇行在所であった船上山碑、大山寺から援軍として船上山に参陣した信濃坊源盛碑でした。

 遺された拓本の中には、破損する前の東大寺大仏殿正面の国宝金銅八角灯籠火袋羽目板音声菩薩(こんどうはっかくどうろうひぶくろはねめいたおんじょうぼさつ)拓本や、国宝大仏台座蓮弁に描かれた仏像の拓本、平城宮址から出土した古瓦、三徳山三佛寺重要文化財文殊堂内陣金具拓本、契丹文字拓本など、現在では手にすることのできない貴重なものが少なくありません。

 なお、祐生拓本収集は、1938年(昭和13)愛嬢暎子死去に伴い、追福のための観音拓本購入を最後として終了しています。

 この度、祐生コレクションから拓本412点を展示しました。拓本の美とともに、歴史資料としてもご鑑賞いただければ幸いです。

 

【開催期間】    平成29年12月16日(土)~平成30年2月12日(月)

【開催場所】    南部町祐生出会いの館 第5展示室

【開館時間】    9:00~17:00

【休館日】     毎週火曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、12月29日~1月4日

【入館料】     一般:300円(240円)、高校・大学生:200円(160円)

          ※( )は15名以上の団体

【問い合わせ】   南部町祐生出会いの館 TEL/FAX 0859-66-4755

          〒683-0343 鳥取県西伯郡南部町下中谷1008

鳥取県 南部町観光協会
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