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「絵本の世界―玉井詞原画展」

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 幼児は、絵本に親しむ中で不思議さを感じたり、驚いたり、感動したりします。また、悲しみや悔しさなど様々な気持ちに触れ、他人の痛みや思いやりを知る機会にもなります。そして、心の中に積み重なったイメージの豊かさは、言葉の豊かさの源にもなります。人の成長・発達に絵本は重要な役割を果します。

 米子市に在住する玉井詞氏は、1984年(昭和59)『ギギギー鯨の島と根っこの島』を出版して以来、絵本を出版してきました。ことに絵本『木仏』はイタリア・ボローニャ国際絵本原画展に入選し、その作品は高い評価を得ています。また、TBSテレビ「まんが日本昔ばなし」12作品の演出・美術を担当したり、NHK-Eテレ「てれび絵本」に作品を提供したり、雑誌のイラスト担当等、出版・テレビ各方面で活躍しています。一方、アート指導にも努め、2000年(平成12)から「もみの木福祉会」のアート支援員を務め、障がい者アートの支援活動にも力を注ぎ、2003年(平成15)に米子市文化奨励賞を受賞しました。2005年(平成17)からは「たまいつかさ自由画教室」を主宰し、子供たちの創造力を育て、表現の楽しさを伝える活動も行っています。

 子供たちの心を揺する玉井詞氏の作品から、想像力をかきたてる絵本の世界を感じていただければ幸いです。

<展示内容>  総数71点

  1『ギギギ―鯨の海と根っこの島』原画     22点

  2『木仏(きぼとけ)』原画           10点

  3『秘密のマント』原画            15点

  4『よだかの星』原画             8点

  5絵本 (玉井詞著作)            12点

  6「まんが日本昔ばなし」企画書「足長手長」  4点

 

絵本原画展開催にあたり

  絵本づくりのこと

白と黒のモノクロームの世界で表現しています。

版画とよく間違われますが、ペン画です。

線の太さ、細さで強弱を出したり、ベタ塗りを組み合わせたりすることで、不思議なハーモニーが生まれます。

技術的なことをいうと、白い線の部分は、白のペンで描いているのではなく、黒のペンで塗りこんでいくなかで、白い部分を残していく、というやり方です。

その白い線が、僕の作品のなかで独特なタッチを生み出していると思います。

黒のペンだけで描く世界は、描くほどに奥が深く、想像力をかきたてる豊かさがあり、僕自身、この世界観がとても気に入っています。

絵本作家デビュー作「ギギギー鯨に海と根っこの島」を1984年に出版してから、宮澤賢治作品の挿絵やオリジナル作品など、これまで出版した絵本は12作品。

しかし、そのほとんが絶版などで、現在なかなか手に入らないものになっています。

時代を経ても色褪せない作品の世界が、一人でも多くの人に届くことを願っています。

                    2017年11月  玉井 詞

 

【開催期間】  平成29年11月3日(金)~12月11日(月)

【開催場所】  南部町祐生出会いの館 第5展示室

【開館時間】  9:00~17:00

【休館日】   毎週火曜日(祝日に当たる場合は開館し、翌日休館)

【入館料】   無料(全館)

【問い合わせ】 南部町祐生出会いの館 TEL/FAX 0859-66-4755

        〒683-0343 鳥取県西伯郡南部町下中谷1008

鳥取県 南部町観光協会
〒683-0351 鳥取県西伯郡南部町法勝寺332-1
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