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板祐生&施設の紹介

基本情報

 

祐生顔

板祐生(いたゆうせい 1889-1956)

本名:板愈良=いたまさよし

 1889年(明治22年)鳥取県西伯郡東長田村(現南部町)に生まれる。

 高等小学校卒業と同時に14歳で代用教員となり、19歳の時検定試験によって正式教員となった。終戦と同時に教職を退き、役場で引き揚げ者の世話をし、昭和30年度西伯町発足と同時に開設した保育所の初代所長となったが、昭和31年2月66歳で他界した。

 祐生の業績は、「後世の参考とする」という願いを込めた数多の物の収集とガリ版を使った孔版画を芸術に高めたことに尽きる。

 祐生は好奇心が強く、絵葉書収集から出発して、大阪朝日新聞掲載の収集家との交流を経て、1919年(大正8年)9月東京の多能趣味を自認する33人の会「我楽他宗」に入会して収集の在り方を学び、本格的に収集するようになった。

 しかし、生活にゆとりのある我楽他宗の人たちと田舎の教員の間には、あまりにも格差が存在していた。祐生は、持ち前の絵の才能を発揮して、風雅を醸しだす瀟洒な作品を交流して楽しんだが、経済的には無力であり、送られてきた郷土玩具等をガリ版で孔版画に制作してお礼に代えた。そして、それに添えられた書簡には教養があふれ、風雅な文体で感謝の言葉が述べられており、恵贈者を満足させるものであった。

 祐生の遺したものは、満州国資料をはじめ絵葉書5千点、ポスター1400点、駅弁掛け紙1300点、泥面子900点、土人形860点、趣味手拭500点、絵馬300点等々。この他全国の名物ラベル・レッテル、マッチラベル、各種入場券等多岐にわたり、今となっては貴重な資料となっている。

 一方お礼として制作したガリ版の孔版画は、武井武雄主宰版画年賀葉書交換会「榛の会」会員に招かれたことから芸術へと進化を遂げることとなった。祐生は交流した多能趣味人、芸術家からもたらされた作品も整理収納しており、数多の「納札交換札」や「年賀状」「暑中見舞」は鑑賞に値し、これらも今日では貴重な資料となっている。



祐生出会いの館概要

 第1展示室(第1展示室) 第3展示室(第3展示室) 

第1展示室 写真と年譜で祐生の生涯を解説
第2展示室 祐生が蒐集した全国の玩具と孔版画作品を展示
第3展示室 孔版画作品と彼が実際に使用した道具類を展示                        第4展示室 祐生が生涯をかけて蒐集した様々なコレクションを季節ごとに展示
第5展示室 地元作家の展覧会、巡回展示、イベントなど多目的に使用                    ミュージアムショップ 葉書、カレンダー、一筆箋、ハンドタオルなど祐生の作品を使ったオリジナルグッズが充実

アクセス

所 在  地 鳥取県西伯郡南部町下中谷1008

電     話 0859-66-4755

開館時間 9:00~17:00

休  館  日 毎週火曜日、年末年始 (12/29~1/4)

入  館  料 一般/300円、大学生・高校生/200円、中学生以下無料、障がい者と付き添い1名は無料

      団体割引・・・15名以上は20%割引

鳥取県 南部町観光協会
〒683-0351 鳥取県西伯郡南部町法勝寺332-1
TEL:0859-30-4822 FAX:0859-30-4833
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