クリーンセンター基幹的設備改良工事について
2023年10月04日 更新
南部町・伯耆町清掃施設管理組合が運営しております焼却施設クリーンセンターは、平成7年から供給を開始し、今年で22年を迎え老朽化してきています。
また、鳥取県西部圏域の可燃ごみについては、鳥取県西部広域行政管理組合で平成44年度(2032年)には西部市町村で集約することが検討されています。
そこで、集約をされるまでの間、現存の施設に大規模な基幹的基幹改良工事を実施し、延命化を行います。
【 工事概要 】
①最新設備への更新
焼却炉の内部の設備を更新することにより、二酸化炭素の排出量を現在より3%以上削減改良
②焼却時間の延長可能な設備に
1日8時間運転を、最大16時間運転に延長可能となり、南部町と伯耆町全域の可燃ごみを処理する。
③工事期間と供給開始
平成29年12月4日から仮設工事を開始し、平成31年3月に完成を予定。平成31年4月から供給開始予定。
④工事時間
午前8時から午後5時まで(日曜を除く)
⑤安全対策
・通学時間中の工事車両を原則通行禁止
・新宮谷公園からクリーンセンター間の大型車両の通行の際は、交通誘導員を配置し、片側通行の安全誘導を行う。また、2箇所に退避場所を整地を行う。
・新宮谷公園には、歩行者の安全を確保するため「道路横断看板・飛び出し注意看板」を設置し、必要箇所に防護柵を設けます。
⑥その他
工事期間中は、焼却炉2炉のうち片炉ずつ工事し、収集の一部を町外まで運搬します。収集日当時中に収集を行いますが、収集時間に遅れる場合や早まる場合がありますのでご了承ください。