消火器の説明・点検
消火器の説明・点検
今年9月には、腐食が進んだ消火器を操作したことによって消火器が破裂し、負傷者がでる事故が起きました。この事故以外にも、平成11年度以降、数多くの事故がおき、死亡事故が起きた事例もあるようです。
そこで、天津地域振興協議会では、火災予防週間に併せて消火器の専門業者の方に説明と点検をしていただきました。
11月14日(土)には、境・谷川・坂根、11月21日(土)には、上阿賀・清水川・フォレスト・柏尾でそれぞれ行いました。
消火器の破裂事故の話に始まり、消火器のカットモデルによる構造や噴射の仕組み、噴射圧、噴射時間など普段では聞けない話をしていただきました。
また、火災警報器が平成23年の5月末までに設置が義務付けられた経緯や、法律による実施日、設置義務個所、設置していない場合の火災による損害賠償責任などを詳しく説明していただきました。皆さんの家の消火器は耐用年数を過ぎていませんか?今一度、消火器を点検してみましょう。