南部町の自然についてもっと知ろう

　平成26年11月18日（火）の午前、西伯小学校4年生が「まち科」の授業で「南部町の自然をもっと知ろう」と題して、オオサンショウウオについて学習しました。

　自然がとても豊かであることの指標として、様々な生き物の生息があげられますが、オオサンショウウオは国の特別天然記念物に指定されている貴重な生き物で、南部町内で生息が確認されています。

　授業では、オオサンショウウオや卵（無精卵）の標本を実際に見て特徴を確認した後、調査の方法や、見つけた場合の対応など学習しました。児童から多くの質問があり、オオサンショウウオに興味を持ってもらえたようです。

　今の自然をまもり続けられるよう、同じ南部町に住んでいるもの同士、生き物にも気くばりしましょう。