学びのコラム

ご出産おめでとうございます。

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お母さんになったあなたへ

赤ちゃんは一人一人顔が違うのと同じで、哺乳量・運動機能の発達なども違います。
画一的な保育方法をあてはめようとすると、赤ちゃんにとってもお母さんにとってもストレスのもとです。
自信と愛情をもって赤ちゃんに接してください。
産後、特に理由もないのに気分が落ち込んでしまうことがあります。この感情面の変化は妊娠中のホルモンの変動によるものや、育児や赤ちゃんへの不安によるもので、多かれ少なかれ誰もが経験することでしょう。多くは自然によくなります。
あまり一人で抱え込もうとせず、周囲の協力を得て育児を楽しむように心がけましょう。
この赤ちゃんとの一日一日はあとから振り返れば、あっという間に終わってしまうものですよ。
もし、憂うつな気分が続くときには、専門医に相談しましょう。

赤ちゃんを産んだらお母さん。
お母さんだからできなければならないと焦らないでね。
だんだんできるようになって、お母さんになっていくのですから・・・。
赤ちゃんを泣かせてはいけないなんて思わないで、赤ちゃんは泣いてあたりまえと思いましょう。

                                                         母と子の長田産婦人科クリニック 『いっぽいっぽ』より

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