学びのコラム
あかちゃんのころから身に付けよう!規則正しい生活リズム♪

まだ言葉がわからなくても、朝はカーテンを開けて「おはよう」と言ったり、夜寝るときは電気を消して、「おやすみ」という声かけをしましょう。
テレビをつけたままにしたり、スマートフォンなどを見ながら育児をしないようにしましょう。
育児疲れが出やすい時期です。赤ちゃんが寝ている間は気分転換をしたり、一緒に横になって体を休めるようにしましょう。
赤ちゃんの成長に合わせて、こんな遊びをしてみましょう
1カ月ごろ・・・足をむにむに
おむつ替えのときに、両足の太ももを「むにむに」っとしたり、片足ずつ「すりすり」して赤ちゃんのふわふわとした身体にやさしくふれてみましょう。
3カ月ごろ・・・さわってリンリン
鈴やガラガラなどを手に持たせてみましょう。自分でさわったり、音を出したりして遊べるようになります。
4カ月ごろ・・・起き上がりこぼし
首が座るようになったら、あおむけの赤ちゃんの両腕の二の腕あたりをしっかり持って、ゆっくり優しく引き起こしたり、元に戻して寝かせたりをくり返します。
5カ月ごろ・・・ほら、ここだよ
うつぶせの赤ちゃんの頭の先で、おもちゃを動かしながら「ほら、ここだよ!」という声をかけます。手をのばしたら、おもちゃを近づけてあげましょう。
6カ月ごろ・・・おつむてんてん
赤ちゃんをひざに乗せて座り、「おつむてんてん」や「いっぽんばしこちょこちょ」などの手遊びをしてみましょう。
7カ月ごろ・・・いないいない~ばぁ
手やハンカチで顔をかくして、「いないいない~ばぁ」をしてみましょう。
8カ月ごろ・・・穴にポトン
両手がつかえるようになると、ものを引っ張り出したり、穴の開いた箱にものを入れたりが楽しくなります。
9カ月ごろ・・・まてまて~
はいはいが上手になったら、そのあとをはいはいで追いかけてみましょう。「まてまて~、つかまえた!」や「こちょこちょ~」と声かけてみましょう。
10カ月ごろ・・・ちょうだい、どうぞ
おもちゃを渡す時や、ごはんの時に、「ちょうだい」や「どうぞ」のやり取りをしてみましょう。できたら「上手だね!」とほめてあげましょう。
※あくまでも目安なので、赤ちゃんの成長や機嫌にあわせて行ってください。