食事と栄養のおはなし
手づかみで食べるようになったら・・・
赤ちゃんにとって『手づかみ食べ』は自分で食べられるようになる練習であり、「自分で食べたい」という欲求が出てきた発達の証です。
『手づかみ食べ』は食べ物を目で見て、手指でつかんで固さを確かめ、口に入れるという目・手・口の協調連動です。これが練習となって、やがてスプーンや箸などが使えるようになっていきます。
手づかみ食べの野菜スティック
- 季節の野菜をスティック状にして、ゆでます。
- ゆで加減はお子さんの成長に合わせます。
例えば大根やにんじん、ブロッコリーの芯などもいいですよ。きゅうりやセロリは生でもOKです。何も付けずに素材の味でもおいしく食べられます。
お子さんの好みに合わせて、ポリポリ・パクパク、大人も一緒に食べましょう!