食事と栄養のおはなし
お手伝いをさせていますか?
4歳ごろになると、食べるだけでなく、料理を作ることにも興味を持ちはじめます。
本人はお手伝いのつもりでも大人にとっては煩わしいこともありますが、子どもに「お手伝い」の気持ちが芽生えた時、自分が役に立てる、出来る事が増えるなど、様々なことから「食」に対する興味・関心が高まり、体験を繰り返すことで達成感・満足感を味わうことにつながります。
子どもの手に合った包丁を使って野菜を切る、ピーラーを使って野菜の皮をむく、卵を割る、野菜を洗う、泡だて器で泡だてるなど、お手伝いをさせてみましょう。
例えば、カレーに挑戦!
①にんじんの皮をピーラーでむく。
②玉ねぎの皮をむく。
③しめじを小房に分ける。
④ルーを割る。
などはいかがでしょう。
自分が作ったと思うと、おいしく食べられるようになりますよ。