食事と栄養のおはなし

早寝・早起き・朝ごはん!

 子どもの夜更かしは、体や脳が疲れやすくなり、食欲や集中力が低下するなどさまざまな影響を与えます。このような状態を防ぐために早寝・早起き・朝ごはんで体の調子を整えます。朝ごはんをしっかり食べて、朝うんちができる習慣を身につけましょう。
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 人間の体の中には、一日周期でリズムをきざむ体内時計があります。生活に欠かせないホルモンは、このリズムに沿って分泌されるようになります。寝不足や不規則な睡眠リズムはこうした物質の分泌に影響を与えてしまい、心身の健康を損なう恐れがあると指摘されています。
 朝食を食べることで栄養を補給し、午前中からしっかりと活動できる状態を作ることが大切です。また、よく噛んで食べる事は、脳や消化器官を目覚めさせ、早寝早起きのリズムをつけることにつながります。
 家庭で、起きる時間・家を出る時間・家に帰る時間・寝る時間を決めて、生活リズムを整えましょう。

文部科学省の資料より

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