食事と栄養のおはなし

おにぎり給食・弁当作りで育てたい力

 南部町では、子どもたちに生きる力をつけてほしい、その一歩として台所に子どもを立たせたい! そして自分で簡単な料理が作れるようになってほしい! そんな願いから、平成24年度から、自分で作ったおにぎりを学校に持って行く『おにぎり給食』が始められました。
 子どもたちに、自分でできることが一つずつ増えることはすばらしいことで、これが生きる力につながっていくことだと思います。

おにぎり作りで育てたい力

  • 米のよさや栄養を知るおにぎりくん.png
  • 家族とのふれあい
  • ごはんを好きになる
  • 食の自己管理能力
  • 達成感を味わう
  • 料理の楽しさを実感
  • 家族への感謝の気持ち

学年の目標

小学校1・2年生 家族と一緒におにぎりを作ることができる。
小学校3・4年生 自分に必要な量を知り、工夫して楽しくおにぎりを作ることができる。
小学校5・6年生 自分で炊いたご飯でおにぎりを作ることができる。家庭科での実習体験をもとに簡単なおかずを作ることができる。
中学生 自分で工夫したお弁当を作ることできる。

 

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