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闘病記文庫

南部町立図書館では「闘病記文庫」を設置しています。

 

闘病記文庫とは

病気になった本人や、側にいて看病した人たちが、自分たちが体験したことを文章にして記録したものです。 どういう治療をしたのか、そのとき感じたことなどが書かれています。
 
 「自分は健康だから関係ない」
 「病気のことを知ったらかえって不安になりそう」
 と思っていませんか?
しかし、健康な人でも、いつ病気になるか誰にもわかりません。 たとえあなた自身が病気にならないとしても、家族の誰かがなってしまうことも・・・。

そんな時、実際に病気とたたかう人や病気の人の側にいる人たちの言葉を聞き、その人たちの生き方を知ることで不安が少なくなったり、勇気がわいてきたりすることがあります。
また、病気とたたかう人たちの考え方からは学ぶことが多くあるのです。

将来、医師や看護師を目指す人にとっては、患者さんの気持ちを理解することに非常に役立ちます。
 
闘病記文庫

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