2020年(法勝寺図書館)
※法勝寺図書館は2020年11月~2021年4月まで、リニューアルオープンによる一時休館のため展示は行っていません。
”本があるところ物語あり事件あり&物語から生まれた料理たち 2020.10
10月27日から11月9日は読書週間です。
そこで、法勝寺図書館では「本があるところ物語あり事件あり」と題して、本に関する小説をテーマとした
展示を行っています。
図書館はもちろん、古本屋が舞台の小説、校閲がテーマの小説など…様々なストーリーを味わえます。
本の栞のように置いてあるあらすじを読めば、つい手に取ってしまうのではないでしょうか。
秋の夜長に本の世界に浸ってみませんか?
また、「物語からうまれた料理たち」の展示も行っています。
みなさんは物語の中に出てくる魅力的な料理を「食べてみたい!」と思ったことはありませんか?
絵本や児童書など、絵で見て「おいしそう」と思う料理もあれば、文字を読みながら想像が膨らむことで
「どんな味がするのかな」と、思うものもあるでしょう。
そんな魅力的な料理の数々を実際に作れるレシピ本が集まっています。
ぜひお手にとって、ピンとくる一品を探してみてください♪
”としょかんの本~ちょっとさよなら、まっててね法勝寺図書館~ 2020.10
令和2年11月1日より、いよいよ法勝寺図書館が複合施設へ向けての準備に入ります。
リニューアルオープンまで、一時的に閉館となるため、法勝寺図書館とはちょっとの間お別れです。
そこで児童コーナーでは、図書館をテーマに絵本・児童書を展示しています。
図書館で出会ったお気に入りの本、好きなおはなし…法勝寺図書館での思い出を胸に、
新しい法勝寺図書館となるのを待っていてくださいね。
また、10月6日~18日は「さよなら法勝寺図書館」のイベントも行っており、
法勝寺図書館ならではの写真撮影もできます。ぜひお越しください。
今月の作家「南部町が誇る作家たち」 2020.10
今月の作家は「南部町が誇る作家たち」です。
南部町にゆかりある作家によるエッセイ、詩集をはじめ、多様な分野での作品が展示されています。
これらの作品は、図書館で貴重な郷土資料として保存し、大切に残していきます。
中には自費出版されたものもあり、書店ではなかなか読めない貴重な作品あります。
この機会にぜひ南部町の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
”敬老の日"・・・?何それ いきいきシニア 2020.9
法勝寺図書館では9月の敬老の日にちなみ、
シニア向けのファッションをテーマにした本を集めました。
グレイヘアをテーマにしたスタイルや、オヤジ向けと銘打ったファッションの本など…。
年齢を重ねるごとに輝きを増していく姿は、「あんな風になりたい!」と憧れますね。
いきいきとしたシニアの皆さんの姿に、パワーを分けてもらえるような、年齢を問わず
楽しめる内容となっています。
また、読書推進運動協議会「敬老の日 読書のすすめ」で紹介された中で、
法勝寺図書館で所蔵があるものを集めてご紹介しています。
天萬・法勝寺両館で展示しておりますので、ぜひご覧ください。
今月の作家「星新一」 2020.9
今月の作家は「ショートショートの神様」星新一さんです。
生涯で1001編以上の作品を世に残した星新一さんは、近未来を描くSF作家としても知られており、
教科書等で作品を読まれた方もいらっしゃると思います。
時代を問わず通じるブラックユーモアにあふれるショートショートは、
ついつい「あともうひとつだけ…」と止まらなくなります。
すでに読まれた方も、まだ読んだことのない方も、この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょう。
暑い夏涼しい部屋で開く写真の世界&短編小説を愉しむ 2020.8
本格的な夏がやってきました。
外での活動に限らず部屋の温度にも気を付けて、熱中症に気を付けましょう。
さて、法勝寺図書館では写真集の特集コーナーを設置しています。
人をメインにした写真集、豊かな自然をテーマとした写真集…
みなさんが楽しめる写真集を幅広く取り揃えています。
目で見て楽しむ読書を味わって見るのはいかがでしょうか。
また、入り口付近では「短編小説を愉しむ」のコーナーも設置しています。
手軽に本の世界を楽しみたい方はもちろん、「ちょっと長編小説を読む気力が…」
と夏バテの方も楽しめます。ぜひご覧ください。
今月の作家「馳星周」 2020.8
今月の作家は馳星周さんです。
デビュー作『不夜城』が直木賞候補に選ばれて以降、7回目のノミネートとなる『少年と犬』
でついに、2020年上半期直木賞を受賞されました。
犯罪や暗黒街をテーマとした、いわゆるノワール(暗黒)小説の旗手という印象の作家さん
ですが、今回の受賞作は、人と犬とのふれあいを描いた短編小説です。
作品の印象のギャップといったところも楽しんでみてはいかがでしょうか。
おねがいごとひとつ&映画化作品を楽しむ 2020.7
七夕が近づき、いろいろな所で笹と短冊を見られるようになりました。
願いごとがたくさんの短冊に散りばめられています。
今回はそんな「願いごと」がテーマの絵本・小説を集めました。
不思議な力で願いごとが叶うファンタジー作品、どうにか願いごとを叶えたいと頑張る作品…
ワクワクする物語から心が温まる作品まで揃っています。
自分自身の願いごとに思いを乗せながら、楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、法勝寺図書館では「映画化作品を楽しむ」の展示を行っております。
外出自粛期間中、おうちで映画を楽しまれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
映画やドラマの中には、小説が原作となった映画も少なくありません。
「あの映画、原作があったんだ!」「この小説、映画になってたんだ!」
そんな出会いの場所に足を運んでみてはいかがでしょうか?
今月の作家「原田マハ」 2020.7
今月の作家は原田マハさんです。
作家である一方、美術の専門家であるキュレーターとして、最前線に立ち続けています。
作品にはその専門性を活かした、美術に基づいた作品も数多くあります。
「美術」と聞いて、読みにくそうかなぁと思った方もいらっしゃるかと思いますが
原田マハさんの作品は、美術知識がなくても、スラスラと読むことができます。
この機会にお手に取ってみてはいかがでしょうか。
雨♪あめ♪の本&みずいろだらけ 2020.6
梅雨が入りが近づき、雨が身近な季節になりました。
法勝寺図書館では、雨をテーマにした絵本、小説、詩集などを集めました。
大人も子供も親子でも、雨を楽しめる本を取り揃えております。
雨の多いこの時期だからこそ、雨の世界に触れてみませんか?
また、装丁が水色の本を集めた「みずいろだらけ」の展示も行っています。
みなさんは、水色から何をイメージしますか?水?空?それとも…?
次第に気温も暑くなってきますが、
見るだけで涼しく爽やかな気持ちになれる本たちが、
入口でお待ちしております♪
ケチじゃなくて、セツヤク 2020.6
みなさんにはいつも心がけている節約はありますか?
普段から節約している人へ これから節約したいと思ってる人へ
皆さんの節約を応援する本たちが集まってます♪
読めばきっと、実践したくなりますね!
おうちで過ごすヒント&おうちってたのしいな♪ 2020.5
新型コロナウイルスの影響で、おうちで過ごされる時間が増えていると思います。
そこで法勝寺図書館では、みなさんがおうちで過ごす時間を、
より良いものとなるような本を集めました。
幅広い年齢層に応じておりますので、ぜひ手に取っていただければと思います。
外出自粛が続く中ではありますが、おうちで過ごす時間を少しでも楽しんで
このコロナ禍を乗り越えましょう!
今月の作家 ”宮本輝(みやもと てる)" 2020.5
今月の作家は、宮本輝さんです。
現実的で残酷な中での人間の葛藤、強さは見るものを勇気づけ、
多彩で美しい文章表現は、読者を物語の世界に導き、魅了します。
法勝寺図書館で展示しておりますので、ぜひご覧ください。
春。新学期 2020.3
寒い冬を乗り越え、日中は温かい季節となりました。
法勝寺図書館では、新生活や新学期にまつわる本、
「花」をテーマとした小説、春を感じる絵本などを集めました。
展示の柔らかい色味から、春らしさや安らぎも与えられたらと思います。
↓2月4日開催「獣害対策と野菜づくりのコツと裏技講座」で紹介された
農業DVD、書籍を置いています。
農業に関する悩みについて調べるサイト「ルーラル電子図書館」も
図書館でご利用いただけますので、お気軽に職員へお声掛けください。
今月の作家 ”垣谷美雨(かきや みう)" 2020.3
今月の作家は、垣谷美雨さんです。
『子育てはもう卒業します』『嫁をやめる日』など、
世の女性たちが直面する様々な苦悩をテーマに、数々の作品を出版されています。
読み手によっては、そうそう!わかる!といった読み方もあれば、
そう思うんだ、なるほど…といった読み方もあるのかもしれません。
法勝寺図書館で展示しておりますので、ぜひご覧ください。
節分とバレンタイン 2020.2
節分にバレンタイン。意外とイベントが多く、賑やかな2月です。
法勝寺図書館では、巻き寿司やお豆料理に関する本、
バレンタインに関する本、大人の恋愛小説を集めました。
バレンタインは、友達にチョコを渡したり自分へのご褒美にあげるチョコ等、
年々イベントの捉え方が多様化してきています。
お家で恋愛小説を読んで過ごすバレンタインも素敵な過ごし方ではないでしょうか?♡
↓現在NHKで放送されている大河ドラマ「麒麟がくる」にちなみ、
日本史や戦国大名に関する本を集めました。
歴史を復習したい方にもおすすめです。
今月の作家 ”宮城谷昌光(みやぎたに まさみつ)" 2020.2
今月の作家は、宮城谷昌光さん。
古代中国の偉人に焦点を当て、歴史ものや時代小説を出版されています。
『夏姫春秋』で直木賞を受賞。『重耳』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。
といった、名だたる賞の受賞経験もお持ちです。
古代中国にご興味のある方、ぜひ一度読まれてみてはいかがでしょうか。
あけましておめでとうございます。 2020.1
新年、あけましておめでとうございます。
今年も図書館をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、法勝寺では、今年の干支「子」、冷え対策に関する本を集めました。
『図書館福袋』もご用意してお待ちしておりますので、ぜひお出掛けください。
↓図書館福袋です。なにが入っているでしょう…?☆
(※先着順です。なくなり次第終了いたしますのでご了承ください。)
今月の作家 ”湊かなえ(みなとかなえ)" 2020.1
今月の作家は、湊かなえさん。
彼女の著書は次々にドラマ化、映画化され、
その熱狂ぶりはもはや社会現象とまで言われています。
すでにファンの方も沢山おられることと思いますが、
まだ読まれていない方、新年の新たな刺激に湊作品デビューしてみませんか?