町長
鳥取県南部町長のプロフィール
氏名:陶山 清孝(すやま きよたか)
生年月日 昭和31年1月7日
履歴
平成17年1月1日 | 総務課長 |
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平成21年4月1日 | 西伯病院事務部長 |
平成24年12月20日 | 南部町副町長 |
平成28年10月24日 | 南部町長 |
去る10月8日告示の南部町長選挙で、無投票当選で3期目の任期をいただきました。町民の皆様からの信任を大変光栄に思っております。町政に対する8年間の評価、次の4年間に対する叱咤激励と受け止め、安全安心な暮らしやすい南部町にむけて精進していく所存です。
わたくしは3期目にあたって、「くらし・教育・環境・活力に挑戦」を訴えてまいりました。まず1点目には暮らしを守る取り組みを行います。本年の能登半島地震そして能登半島豪雨、災害列島日本に暮らすための危機管理に改めて取り組みなおさなければなりません。具体的には、住宅の耐震改修に対する補助金制度を整え地震への備えを強化いたします。また、医療や買い物を支える公共交通をさらに便利にする必要もあります。
2点目には教育です。人口減少の中で教育は未来への投資です。子どもたちのすこやかな育ちと高校生サークルや新青年団など地域の発展に寄与する次世代人材の育成を進めます。また令和8年度を目途に、安全な保育環境のためにつくし保育園とさくら保育園を統合した新保育園を伯耆の国と連携し開園を目指します。
3点目に、先人から引き継いできた南部町の里地里山環境は次世代に引き継いでいく貴重な財産です。脱炭素のまちづくりを進めるとともに、子どもから高齢者、男女、障がいを持った方々それぞれが寛容で支えあう共生のまちを推進します。
そして4点目に、まちの活力の源は産業です。フルーツロード構想を推進し、農林産物の販路拡大とブランド化を進めてまいります。また、地元企業商店の成長支援と若者のスタートアップを応援することで定住促進を図らねばなりません。
一つひとつの課題に向き合い、その課題を希望に変えることが政治の責任です。加速する人口減少社会にあって難しい社会環境に置かれていますが、わたしは「つなぐ、変える、挑戦する」を政治理念に、子どもたちや若者に希望ある未来をつなぐために全力で町政のリーダーシップをとってまいります。
どうかよろしくお願いいたします。
町長
三つの理念・四つの挑戦
三つの理念
「つなぐ・変える・挑戦する」
四つの挑戦
- くらしに挑戦[安全すこやかに暮らすまち]
- 教育に挑戦[子育て・教育のまち]
- 環境に挑戦[環境と共生のまち]
- 活力に挑戦[産業振興と賑わいのまち]
町長挨拶