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2050年二酸化炭素排出実質ゼロ宣言

◆ 地球温暖化対策は、国・地方自治体・事業者・国民といった全ての主体が参加・連携して取り組むことが必要で、地方自治体は自ら率先的な取り組みを行い、事業者・住民の模範となることが望まれています。

◆ 本町においても、里地里山を守り、持続可能なまちづくりを推進するため、地球温暖化防止に向け取り組みを進めます。

 

<二酸化炭素排出実質ゼロ宣言>

◆ 令和2年3月9日、令和2年第2回定例議会において、町長が二酸化炭素排出実質ゼロ宣言を行いました。

 令和2年度施政方針(抜粋)

  「 近年、猛暑や集中豪雨など、地球温暖化が原因とされる気候変動による影響が深刻化しています。昨年公表されたIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書において、気温上昇を2度よりリスクの低い1.5度に抑えるためには、2050年までにCO2の実質排出量をゼロにすることが必要とされ、この目標達成に向け日本の自治体でも動きが拡大しています。

    南部町ではこれまで環境自治体を目指し、太陽光発電やペレットボイラーの導入、ごみの減量化などを進めてきましたが、これらの状況を踏まえ、南部町としてもここに「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指すことを宣言し、取り組みを進めます。新年度においては、南部だんだんエナジーと連携した再生可能エネルギー・省エネ等の可能性調査の結果を南部町温暖化防止実行計画へ反映させ、具体的な目標値を定めた取り組みを明らかにするとともに、環境問題に関する普及・啓発を行い、まち全体で目標を共有します。」

 

<具体的な取り組み>

・環境問題に関する普及啓発

・家庭等でのエコスタイルへの転換

・温暖化防止実行計画の抜本的な見直し

・地域新電力会社と連携した、再エネ・省エネ事業、レジリエンス強化事業等の推進

お問い合わせ

町民生活課

窓口:法勝寺庁舎 1階・天萬庁舎 1階
庁舎案内

電話(法勝寺庁舎)0859-66-3114

電話(天萬庁舎)0859-64-3781

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