犬を飼っておられる方へ
①生後91日以上の犬を飼っている方は、お住まいの市区町村で犬の登録をする必要があります。
新規登録手数料は3,000円です。鑑札をお渡しします。鑑札は首輪等につけておいてください。万が一鎖等から離れた場合でも、鑑札の番号があれば見つかることがあります。
②年に1度、狂犬病予防注射をする必要があります。
狂犬病予防注射は、かかりつけ医、もしくは最寄りの動物病院でお願いします。注射代2,500円+注射済票550円かかります。注射済票は、役場から3月から4月の間に送付されるハガキ(申請書)をもって動物病院で注射をされると、自動的に交付されます。動物病院で注射済票の交付を受けられない場合は、お近くの町民生活課に550円と、動物病院でもらわれた注射済証ご持参いただき、手続きをお願いいたします。
③咬傷事故の多くが、放し飼いされた犬によって起きています。
鳥取県の条例では、固定した物に綱又は鎖で確実に係留するか、さく又はおり等の囲いの中で飼育することが義務づけられています。 散歩や運動させる場合には、万が一の際に、犬を確実にコントロールできるように必ずリード等を装着しましょう。
④犬が鎖から離れた場合、家に帰って来ない可能性があります。
それを防ぐためにも、マイクロチップを埋め込む、迷子札や犬鑑札・狂犬病予防注射済票を首輪に縫い付けるなど、飼い主を明らかにしましょう。