介護予防事業に関すること
介護保険以外のサービス 介護予防
「介護予防」でいつまでもハツラツと!
●介護予防とは?
介護予防とは、介護を必要とする状態にならないようにすることです。年齢とともにあらわれる「老化」は、ある程度仕方のないことです。しかし、そのまま放っておけば、体が弱わり、生活機能が低下し、寝たきりや認知症につながりかねません。元気なうちから、生活習慣病の予防に加え、介護予防をしていくことが必要です。
●介護が必要となる原因は?
介護が必要になる原因は、脳血管疾患(脳卒中など)が最も多いですが、認知症や関節疾患、骨折など生活機能の低下が多くなっています。
・南部町の介護予防の取り組み
①基本チェックリスト(生活機能評価)の実施
・基本チェックリストとは、生活機能の低下の有無を調べるアンケートです。
・南部町では、65歳以上の皆さんを対象に、健康診査申込書と一緒に配布・回収しています。そのアンケートの結果で生活機能低下があると回答をされた方を対象に、健診の時に詳しい介護予防の検査を医師が実施します。医師の判定で、介護予防などの教室への参加必要と判断された方には、南部町の介護予防教室をご紹介しています。
②介護予防教室
・南部町では、下記の教室を実施しています。健診の時に、介護予防などの教室への参加必要と判断された方はもちろん、最近、体力の低下が気になる方、物忘れが気になる方などもご利用いただけます。
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内容 |
いきいき100歳体操 (集落型) |
介護予防・閉じこもり予防 |
いきいき100歳体操 (拠点型) |
介護予防・閉じこもり予防 |
ロコトレ運動教室
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下肢筋力・バランス能力・柔軟性アップ |
詳しい内容等については、お気軽にお問い合わせください。