高齢者肺炎球菌ワクチンについて
平成26年10月から成人用肺炎球菌ワクチンが予防接種法に基づく定期接種に追加されました。
次の方を対象に肺炎球菌ワクチン接種の助成をします。
対象者の方には誕生月の月末頃に受診券と予診票をお送りしています。
※66歳以上の方を対象とした経過措置は令和6年3月31日をもって終了しました。
接種期間
65歳の誕生日の前日~66歳の誕生日の前日
※ただし、医療機関の休診日は除く。
使用ワクチン
23価肺炎球菌ワクチン(商品名:ニューモバックスNP)
対象者
過去に成人用肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方のうち、次の(1)または(2)に該当される方。
※過去に高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチン「23価肺炎球菌ワクチン」を接種された方は助成の対象外となります。また「13価肺炎球菌ワクチン(商品名:プレベナー13)」は定期接種に使用することはできません。ただし、「13価肺炎球菌ワクチン」を接種したことがある場合でも、「23価肺炎球菌ワクチン」を定期接種することができます。
(1) 65歳の方
(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓・肝臓・呼吸器の機能・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があると厚生労働省令で認められた方 (身体障害1級程度)
※過去に肺炎球菌ワクチンの予防接種をされた方は、今回の定期接種の対象外となりますので、上記年齢に該当の方でも受診券を発送しておりません。
接種料金
2,000円
※ただし、生活保護世帯の方は無料です。
接種回数
1回
※定期接種の対象となる方は65歳の方のみですので、接種を希望される方はこの機会を逃さないようにご注意ください。
接種場所
委託医療機関
詳細は
こちら
をご覧ください。
高齢者肺炎球菌ワクチン接種 協力医療機関一覧
受け方
委託医療機関に接種日を電話でご予約の上、同封の受診券と予診票を持って接種を受けてください。
※現在治療中の病気によっては、接種できない場合もあります。医師にご相談ください。