南部町こども家庭センターロゴマークが決定しました!
南部町こども家庭センターのロゴマークが決定しました。
21点の応募作品の中から、1次選考及び2次選考により最優秀賞1点(採用作品)、優秀賞2点を選定いたしましたので、発表します。また、「1次選考投票者の中で抽選で3名の方にたすかーどポイント3,000円相当を進呈」の当選者発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。たくさんのご応募、ご投票をいただき誠にありがとうございました。なお、電話やメールでの当選結果のご質問にはお答えできませんので、ご了承ください。
南部町こども家庭センターは「こども・子育ての総合相談窓口」です。
〇令和7年4月1日に南部町こども家庭センターを開設する予定です。
〇南部町で安心して妊娠・出産・子育てができるよう、専門職員が連携して切れ目ない相談支援を行う総合窓口です。
〇妊娠・出産・子育てに関すること全般、こどもの性格・しつけ・発達、こどもや家庭の問題に関する相談に対応します。
〇健康管理センターすこやか(南部町倭482番地)内に窓口を設置します。
最優秀賞作品(採用作品)
ロゴマーク最優秀賞作品 | 作品の説明 |
(その1)
(その2)
※一部加工済 |
南部町の桜土手でのこどもの姿をモデルにし、作成しました。私は上からひらひらと落ちてくる桜の花びらをこどもが取ろうとする場面を見たことがあります。嬉しそうに、楽しそうに上を見上げる姿はとても素敵だったのを覚えています。こどもたちにどんな時も幸せで、楽しい未来を見つめていってほしいという思いをこめています。文字の色を茶色にし、木のようにしています。『も』の字からは新芽が出ており、こどもたちの成長を楽しみにしているという思いをこめています。また、『ー』は南部町の鳥に選定されているブッポウソウの口ばしにしてみました 。ブッポウソウは幸せの青い鳥です。このセンターに訪れる皆様に幸せが訪れてほしいという願いもこめています。 |
【選定理由】
全体的に、南部町の特徴や温かみのある表現が見られ、独創的な作品が多くありました。
最優秀賞作品は、桜土手で舞っている桜の花びらを追うこどもやブッポウソウをデザイン化しており、南部町の特徴を良く捉えています。また、保護者や地域のみなさんがやさしく見守る目線を意識した微笑ましいこどもの姿が本町における「こどもまんなか社会」を目指す理念に合致するなどバランスのとれたデザインが印象的であり、「南部町こども家庭センター」が多くの方に愛される相談場所としてふさわしいデザインであると評価しました。
優秀賞作品2点のご紹介
21点の素晴らしい作品が応募された中、最終審査に残った2点を選定しました。
優秀賞作品
ロゴマーク優秀賞作品 | 作品の説明 |
![]() |
安心して妊娠・出産・子育てができるサポート窓口ということで群れ全体で子育てをするゾウをモチーフにしました。ゾウは、まわりのおとな社会全体で子ゾウの世話をし、困ったことがあれば、群れの年長者がその知識をいかして最良策で解決するそうです。「南部町こども家庭センター」のマークとして、町全体で大切なこどもをサポートし、ゾウの大きな耳で些細な相談事も聞いてくれ、相談できる場所という施設のコンセプトにも適していると判断しました。中央にいるのが母親ゾウで、その下部に白で表現しているのが子ゾウですが、妊娠中は子ゾウが母親ゾウ、まわりの大きなゾウが「家庭セ ンター」と考えることもできます。南部町の桜と優しいイメージから色はピンクにしました。 |
優秀賞作品
ロゴマーク優秀賞作品 | 作品の説明 |
![]() |
私は子育てをした経験はありませんが、私が小さかったころ周りのおとなたちの笑顔がいつも安心でした。そんな笑顔や温かさをイメージしてこのロゴを作成しました。 |