学校給食のしくみを知ってください
2024年01月04日 更新
学校給食のしくみ
給食は年間約190日子どもたちに提供されています。
給食が子どもたちに喜ばれるために、給食運営を円滑に行なうことが重要です。
給食運営は給食センターをはじめとする様々な機関が連携して行っていますが、町民の皆様には税金によって運営費用を、さらに保護者の皆様には給食費(食材料代)をご負担いただき、子どもを地域全体で応援しています。そのしくみをご了承ください。
給食が子どもたちに届くまでは次のような流れになっています。
- 学校栄養職員が栄養バランスを考えて毎日の献立を作ります。
- 学校では、子どもたちが食べる給食数を確認して給食センターに報告します。
- 給食センターは給食の食材料を業者に発注します。
- 注文した食材料は給食センターに納入され、献立にしたがって調理員が調理します。
- 出来上がった給食が子どもたちに届きます。牛乳は業者が学校へ直接配達します。
(会見第二小学校は給食センターから届きます)
給食費について
- 給食費は子どもたちが食べる給食の食材料を購入するための費用にあてられます。
- 法律(学校給食法)でも給食費は保護者の負担とすることと定められています。
- 1食あたりの給食費は南部町では小学生300円、中学生355円です。そのうち小学生は47円、中学生は53円を町が補助しています。
- 支払は年間11回です。
5~2月の10回は定額(小学生:4,500円、中学生:5,000円)納め、3月に年間の食数に応じて 精算して納入していただくしくみになっています。
給食費の納め方は2種類です。
- 納入書で直接金融機関に支払う。
(5~2月分納付書は5月に一括して送付しています。3月分は3月に送付します。) - 口座振替を利用する。
口座振替の手続きが必要です。
(町の決めた納期限の日に振り替えられます。うっかりの納め忘れがありません。)
(注意)食材料費以外の学校給食にかかる費用(例えば人件費等)は全て町費(税金)で賄われています。
お願い
学校給食を円滑に運営するために、必ず町の指定した期日(納期限)までに入金していただきますようお願いします。
※経済的な理由で給食費が支払えない場合には、公的な支援や援助の制度もありますので、ご相談ください。