平成21年10月 第14回教育委員会 議事録 | | | | | |
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開催日時 | | 平成21年10月30日(金) | | | | | |
| | 午後 1時30分~午後 5時00分 | | | | | |
開催場所 | 南部町役場天萬庁舎2階会議室 | | | | |
出席委員 | | 矢吹委員長・毎川委員・野口委員・細田委員・永江教育長 | | |
説明員 | | 稲田次長 | | | | | | | |
書記 | | 河野教育総務室長(事務局) | | | | | |
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| | 【開会 午後1時30分】 | | | | | |
委員長 | | 開会挨拶。会期を午後4時30分までとする。 | | | | |
| | 非公開案件の決定。6.専決処分 8.報告Ⅱ 9議事Ⅱと決定する。 | | |
| | 【5.報告Ⅰ】 | | | | | | |
教育長 | | 1)教育長月例報告 | | | | | | |
| | [その他の行事・事業〕について報告 |
| | 第2回市町村教育行政連絡協議会で、少人数学級についての町村負担は来年度も今 |
| | まで通りの額で予算要求をすることと、教育支援センターについては、後2年継続をする |
| | が補助率は1/3に下げる方針の説明があった。 | | | |
| | 西部教育局の統廃合について、22年度は一切構わないが、23年度は分からない。 |
| | 今後、検討が必要との報告があった。 |
次長 | | 2)10月校長会報告について(会議案資料1頁により説明) |
| | 校長会で検討された内容の中で、台風についての対応は、8日会見二小は平常通りの |
| | 登校とし、その他の学校は2時間遅れての登校の処置をした。 | | |
| | 3)西伯郡中学校新人体育大会結果について(会議案資料2頁~14頁により説明) |
| | 4)平成21年度人権標語入選作品について(会議案資料15頁により説明) |
| | 解放まつり、解放文化祭において表彰を行う。 |
| | 5)平成21年度「全国中学生人権作文コンテスト」鳥取県大会審査結果について(会議案 |
| | 資料16頁により説明) |
| | 6)全国学力・学習状況調査結果の公表について(会議案資料17頁~20頁により説明) |
| | 9月に結果が町に届き、学校に報告。中学校二校が家庭に知らせた資料を添付している。 |
| | 小学校も11月に家庭に知らせるが、学校全体のものを11月号の広報に載せる予定。 |
| | 7)新型インフルエンザ発生状況について(会議案資料21頁により説明) |
| | 10月4日すみれ保育園で集団発生。10月6日以降西伯小学校・法勝寺中学校の出席 |
| | 停止、学級閉鎖、学年閉鎖、その後、西伯小学校は8日・9日学校閉鎖の措置をした。 |
| | 8)学校施設整備工事の進ちょく状況について(会議案資料22頁~25頁により説明) |
| | 9)平成22年度推定児童生徒数及び学級数について(会議案資料26頁により説明) |
| | 10)その他なし |
委員長 | | 1)から9)について質問はあるか。 |
教育長 | | 学級数のところで特別支援学級はどこの学年か。 |
次長 | | 今現在の数字で会見小学校が3年・4年・5年・6年で4年生が二人、後の学年に一人 |
| | ずつ。西伯小学校は各学年に二人ずつ。南部中学校3年生に一人、法勝寺中学校は |
| | 2年・3年生に一人ずつの予定。 |
委員 | | 法勝寺中学校と南部中学校がそれぞれ学力調査に関するアンケート・データを各家庭 |
| | に発信しているが良いことだと思う。南部中学校と法勝寺中学校と比較・検討し分析して |
| | みたが家族と学校での出来事を家庭で話をしていないのが法勝寺中学校、南部中学校 |
| | はかなりしている。また、家族と朝食をとらない生徒や、読書をしない生徒が多いのが法 |
| | 勝寺中学校で、反対に朝食を家族ととる。本をよく読むのが多いのは南部中学校である。 |
| | それが成績にも表れていると感じる。生活習慣・学習習慣について学校と家庭が協力し |
| | て取り組んでいく方針が、一歩先をみているのは、南部中学校だと私なりに分析した。 |
委員長 | | 他に無いので報告については以上とする。 |
| | <以下非公開> |
| | 【6.専決処分】 |
委員長 | | 【7.議事1】はないので次に移る。 |
| | 【8.報告Ⅱ】 非公開 | | | | | |
| | 【9.議事Ⅱ】 非公開 | | | | | |
| | 【10.協議Ⅰ】 | | | | | | |
委員長 | | 1)委員提案、報告 |
| | 学校主事等の任命、任用期間について委員より提案をお願いする。 |
委員 | | (学校主事等の雇用形態について別紙資料により提案) |
教育長 | | 1点目は学校主事を配置しているが、学校主事の業務が不明瞭である。少なくとも学校 |
| | 主事の仕事でない事をさせている。今後、校長会でも話し、業務を明確にしていかなけれ |
| | ばならない。学校主事は雇用形態として特異な面があるので、どのような身分で、どのよう |
| | な取扱いをして雇用の安定を図るかが課題である。 |
| | 2点目については、公募をすることによって公平性を保っていきたい。 |
| | 参考までに、近隣町村の学校主事は臨時的任用職員で、フルタイムでない主事も臨時的任 |
| | 用職員として雇用されている。図書館司書や出会いの館、保育園の職員は非常勤職員。 |
委員長 | | 説明について何かあるか。 |
委員 | | 見直しが教育委員会を絡めた各出先機関も含めてあるということだし、整合性の持てるよう |
| | やり方と、当人にとっては安定し、安心して仕事をしてもらえばよいと思う。 |
委員長 | | 次に「みんなで考える!第2回南部町教育の集い」について委員の報告をお願いする。 |
委員 | | (会議案資料27頁により報告) |
委員長 | | 委員にも引き続き報告をお願いする。 |
委員 | | (会議案資料28・29頁により報告) |
委員長 | | 委員何か。 |
委員 | | 一番に来ないといけない保護者が来ていないと感じた。会見小の会長に執行部役員への |
| | リレー電話はお願いしたがほとんど参加者がいなかった。会見小からは各家庭にお便りは |
| | あったが、南部中学校はなく、学校はどのように考えておられるか問うてみたい。保護者 |
| | の感覚も役付きの人が行くものと考え、反応が薄かった。学校部会での感想で話したが、 |
| | 全国学力調査についても家庭に問うべきことを保護者はどう感じているかが問題であると |
| | 思う。どんな催しをしても意義を理解していないのでは・・・・・ |
| | 主導をPTAに変えれば意識が変わるかとも感じた。 |
委員長 | | 保護者、教員の参加が少なかった事が反省点に挙げられるが、そのことについて話し合 |
| | ってみたい。 |
教育長 | | PTAが少ないことにより、ここからスタートするつもりで考えている。教育の集いは学校 |
| | 教育を論ずるばかりでなく、社会教育、PTAの代表者も含め、事務局だけでなく当初の |
| | 段階から巻き込んだ形で企画をする。そんな配慮をし、それまでの時間を大事にする。 |
| | 開催の仕方を考えていく。教員についてはものを言うだけではいけない。参加方法は |
| | 強行手段を踏まえ、考えていかなければいけない。 |
委員 | | 先日、日吉津の同じような会に参加した。お母さん、お父さんが多数来られていた。案内 |
| | も村報だけのようだし意識の格差の問題だと思った。 |
委員 | | 先日、三朝小の様子をテレビで見たが、小学生を中学生が教えていた。その姿を見て、 |
| | 小さい時から意識付けをしていかないと教育は育たないのだなと思った。今の保護者は |
| | そんな経験もしてない。だとしたら、今の子供たちに経験させ、目先のことだけでない教 |
| | 育が必要であると感じた。 |
委員長 | | いろんなところの意見を聞き、この会にみんなで参加して話をしようというような体制 |
| | づくりや機運を盛り上げていくことが必要。そうすれば人も集まると感じた。 |
委員 | | 学校部会、家庭部会、社会部会にして、家庭部会はPTA、社会部会は地域振興協議会 |
| | が中心になり企画してもらう。その他、基調講演などをしてもよいと思う。 |
次長 | | ある保護者から聞いたが、人権関係の小地域懇談会などに出席すると必ず発言を求め |
| | られ苦痛である。だから出たくないということを言っていた。 |
委員 | | いつかの「ノーテレビデ―」などの実践発表なども良かった。 |
教育長 | | いずれにしても今後は見直しを図りたい。 |
委員長 | | 第3回教育の集いは、部会の分け方なども含め意見を幅広く出してもらい、段取りをして |
| | いく方向で実施する事の確認をする。 |
教育長 | | 委員の前半に関する事ですが、学力調査の結果を踏まえて、3カ年間の学力向上 |
| | 計画を学校で作ってもらっている。会見二小と中学校は2校とも出た。全校揃った段階で |
| | 11月の定例会で話を膨らませていただきたいと思っている。 |
委員長 | | 2)事務局提案についてお願いする。 |
教育長 | | ①平成22年度事業計画並びに当初予算編成方針について会議案資料30・31頁により |
| | 説明。 |
| | スクールソーシャルワーカーについては2/3の負担になるが最低でも1名は確保したい。 |
| | 給食センターの職員が現在3名中、今年度で2名退職。そのようなことも踏まえ、業務委託 |
| | に出す予算を提出。総合型地域スポーツクラブの開設についての振興計画は、23年度に |
| | なるかもしれない。予算に関する教育委員会からの町長への要望書・意見書を1月にあげ |
| | ていく。 |
委員長 | | 教育長から予算に関する案の説明があったが意見はないか。 |
次長 | | 西伯小学校の工事について予算が付いたため、順番を変えて教室棟の前に管理棟を今 |
| | 年度行った。教室棟工事については授業をしながらの工事は無理なので夏休みに行うの |
| | が良い。22年度の4月から設計を発注して夏休みの工事は難しいので、22年度の早い段 |
| | 階で設計を発注し、23年度の4月に工事の発注をするのが無理がないと考える。 |
委員長 | | 意見がないか。ないので原案通りでよいか。 |
委員 | | 一同異議なし。 |
委員長 | | ②教育委員の県外研修について説明をお願いする。 |
次長 | | 別紙資料により説明。 |
委員長 | | ③ふるさと・ふれあい・学びぃウオークについて説明をお願いする。 |
次長 | | 会議案資料32頁について説明。雨天で中止の場合の連絡は、6時20分に防災無線放で |
| | 町民にお知らせする。 |
教育長 | | 追加をお願いする。 |
| | 国が行う全国学力調査は抽出調査の方向となった。先日行われた市町村教育長会での |
| | 話は、抽出調査とするなら国にとってはメリットはあるが、市町村にとっては結果として出 |
| | てくる数字はよそ事となる。教育長会としては、毎年もしくは3年に一回の悉皆調査を継続 |
| | すべきという意見が圧倒的に多かった。国が動かなければ県の基礎学力調査を再開しな |
| | さいという話であった。学力について学校だけに任せておけないと教育長が実感している |
| | のが現状。国からの調査用紙の希望調査については、変更可能なので取り合えず希望し |
| | ている。 | | | | | | | |
委員長 | | 【11.協議Ⅱ】はなしということで 12.今後の主な予定に移る。 |
| | 【12.今後のの主な予定】 |
次長 | | 会議案4頁の行事日程により説明。 |
| | 【13.次回委員会開催の日程について】 |
委員長 | | 次回の教育委員会は |
委員長 | | 1)12月(第16回)定例教育委員会 | <shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600"><stroke joinstyle="miter"/><formulas><f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"/><f eqn="sum @0 1 0"/><f eqn="sum 0 0 @1"/><f eqn="prod @2 1 2"/><f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"/><f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"/><f eqn="sum @0 0 1"/><f eqn="prod @6 1 2"/><f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"/><f eqn="sum @8 21600 0"/><f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"/><f eqn="sum @10 21600 0"/></formulas><lock aspectratio="t" v:ext="edit"/></shapetype> | | | | | | |
| | 【日時】 平成21年12月18日(金) 午後1時30分から | | | |
| | 【会場】 南部町役場天萬庁舎 とする。 |
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