農薬の適正使用について
農薬の適正使用について
平成25年2月25日、町内の河川で農薬が流出し、白濁するという事案が発生しました。
幸い、今回の事案では、周辺の動植物等への被害はありませんでした。
しかしながら、農薬の水質汚濁は、周辺環境に多大な影響を与える行為であるとともに、
農薬取締法により、農薬使用者は、周囲に被害を与えない様、農薬の使用、管理を適切に
行う必要があります。
ついては、今後、このようなことが発生しないよう、農薬の使用方法、管理方法をよく確か
め、適正に使用しましょう。
1 農薬の使用基準を遵守しましょう。
農薬を使用する際には、ラベル等で対象農産物への使用時期や使用方法等、
最新の登録内容を必ず確認のうえ、記載内容を遵守して使用しましょう。
2 周辺環境へ配慮しましょう。
農薬を使用する際、河川等に農薬が流入しないよう十分注意しましょう。
作業終了後、使用後残った農薬や器具を洗浄した洗浄水は河川等に流
したり、誤って流入したりしないよう、十分注意しましょう。
3 不要となった農薬、容器等の適正な処分。
有効期限が過ぎていたりして不要になった農薬を処分される際は、購入
された販売店等に相談するか、法律を守って、廃棄物として適正に処分
しましょう。