メニューを閉じる

各町プロフィール

西伯町
概要

西伯町は鳥取県西部(島根県境)に位置する、人口8千余人の町です。

町は東西に8km、南北17km、面積83.08平方kmで、面積規模は鳥取県下17番目の中規模の町。

標高は平坦部が20~80m、山間部が80~350mで、森林面積が全体の約79%を占め、宅地は1.8%と少なく、典型的な農山村といえます。
町内のいたるところに丘陵が起伏し、これを源として日野川水系の法勝寺川・東長田川が流れ、流域に集落が分布しています。
流域上流は農林業地帯、下流は沖積層の平野で、2つの河川が合流する町中心は、古くは宿場町として栄え、町の産業・文化の中心となっています。

多目的ダムの緑水湖周辺(南さいはく自然休養村)が開発整備され、年間20万人以上の人がハイキング、キャンプ、テニスなどを楽しみに訪れます。
また、明治から続く大衆芸能「一式飾り」も貴重な文化遺産として町の無形文化財に指定されています。

町の花として桜を掲げており、法勝寺城山公園・法勝寺川河川敷1,000本の桜のほか、妙見山公園(300本)、緑水湖周辺(1,000本)など、桜の見所が多くあります。

沿革

昭和30年3月30日、天津・大国・法勝寺・上長田・東長田の5か村が合併し、西伯町が誕生しました。

「西伯町」という町名は、西伯郡名にちなんで、町制実施にあたって従来の地域感情にとらわれない西伯地区の象徴として選ばれたものです。

町の人口は合併当時8,903人でしたが、その後大幅な人口流出が進み、昭和45年には7,353人にまで落ち込みましたが、同年に分譲が開始された米子ニュータウンなどによって人口が増加し、昭和60年には8,702人まで回復しました。
その後、平成7年には8,366人となり、年々減少しています。
年齢別構成を見ると、65歳以上の人口は年々増加し、15歳未満の人口は減少しており、高齢化が進んでいます。

第一次産業(農林漁業)と第二次産業(製造業・建設業)の従事者が年々減少傾向にあり、一方で第三次産業(サービス業)従事者が増加傾向です。また、町内従業者と町外従業者の比率はほぼ同じになっています。



会見町
概要

会見町は鳥取県西部に位置する、人口4千余人の町です。

町は東西に7.4km、南北5.8km、面積30.95kmで、総面積の65.5%を林野が占めています。
東方は緩傾斜の果樹園を中心とした畑地帯、北方の平坦部を中心に水田地帯が広がっています。
東・西・南の三方をなだらかな山々に囲まれた、豊かな自然環境と景観に恵まれた農村地帯です。

河川は東南から北西に流れる朝鍋川と、南から北に流れる小松谷川が町の中央で合流し、1級河川の日野川の支流 法勝寺川に接続し、日本海に注いでいます。

道路は町の中央を東西に横断する主要地方道溝口伯太線に、他の県道が縦横に入り組み、米子市、日野郡、島根県に通じる幹線道路となっています。

沿革

昭和30年3月31日、旧手間村に旧幡郷村の一部、西原、諸木を合併し、同年4月25日に隣接する手間村、賀野村の合併が行なわれ、会見町が誕生しました。

「会見町」の町名は、歴史的な会見郷の名にちなんで名づけられました。

会見町発足以来、財政的に困難な時期もありましたが、農業構造改善事業や県営ほ場整備事業等により、農村としての基盤づくりを確立する一方、昭和50年には円山団地を造成し、米子市近郊のベットタウンとして、調和ある発展に取り組んできました。
現在は生活基盤の整備を進める一方、県立フラワーパークと連動した産業づくりや、新しい地域づくりの方向を模索しつつあります。


お問い合わせ

総務課

窓口:法勝寺庁舎 2階( 庁舎案内

電話0859-66-3112

FAX0859-66-4806

上へ戻る