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メルカリグループとの”進化型コラボ”がスタート!

       

2023年10月04日 更新

    

空き家活用のための新たな官民連携の仕組み「空き家利活用2.0」

   ~メルカリ・ソウゾウ×南部町×なんぶ里山デザイン機構×町民~


(↑左から、株式会社ソウゾウ 政策企画参事 石﨑忠行様、株式会社メルカリ 政策企画参事 高橋亮平様、
  南部町長 陶山清孝、NPO法人なんぶ里山デザイン機構 理事長 毎川秀巳)

経緯

南部町ではこれまで空き家の利活用を促進するために、まちづくり会社(NPOなんぶ里山デザイン機構)と連携し、空き家の改修、家財の片付け費用の助成、空き家のサブリース等、全国でも先進的な空き家の利活用事業を進め、多くの移住者を受け入れてきました。

取り組みを進める中で、「家財の片付け費用が十分でない」「片付けする人がいない」「捨ててしまうにはもったいないものがある」という課題が顕在化しています。

こういった課題を解決するとともに、「空き家のさらなる流動化の促進」「空き家の片付け・清掃等への町民参加と新たなしごとづくり」「モノのリサイクルによる循環型社会の推進」などにも資する新たな官民連携の仕組みとして、メルカリグループ2社(株式会社メルカリ、株式会社ソウゾウ)と連携した「メルカリShops」「メルカリ寄付」の取り組みを令和4年9月21日にスタートしました!

 

◆メルカリShops(南部町空き家リサイクルショップ)  

NPOなんぶ里山デザイン機構が運営している「しごとコンビニ」を活用して、空き家の残存物のうちリユース可能なものを販売します。収益を法人の運営や、参画した町民に還元します。

(←サイトのイメージ)

 

◆メルカリ寄付(南部町のページ)

空き家活用推進の財源などに充当させます。

  (←サイトのイメージ)

 

◆メルカリ教室

町民らが空き家の残存物の整理や、出品の手法等を学ぶために活用します。

   
(↑令和4年9月21日開催の教室の様子)

 

南部町では空き家の利活用がより促進されるための複合的な仕組みを「空き家利活用2.0」として、町・メルカリ・ソウゾウ・デザイン機構・町民がコラボレーションしながら進めていくとともに、今後の自治体の新たなモデルとして発信・展開していきます!

お問い合わせ

企画政策課

窓口:法勝寺庁舎1階・キナルなんぶ
庁舎案内

電話(法勝寺庁舎)0859-66-3113

電話(キナルなんぶ)0859-46-0870

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