令和3年社会生活基本調査の実施について
令和3年10月20日を基準日として、令和3年社会生活基本調査が実施されます。この調査は、私たちが、限られた1日の時間をどのように使っているか、また、過去1年にスポーツ、趣味、ボランティア活動等、どのような活動を行ったのかを調査し、社会生活の実態を明らかにすることを目的としています。
なお、社会生活基本調査は、国の基本的な統計調査として昭和51年以来5年ごとに行われており、令和3年調査はその10回目に当たります。
1.調査の流れ
調査は、国(総務省統計局)-都道府県-調査員-調査世帯の流れにより実施します。
2.調査の方法
調査員が調査票を世帯ごとに配布し、世帯が調査員へ調査票を提出又はインターネットで回答していただきます。
※災害や感染症に伴い、調査員が訪問することによる調査票の配布・取集が困難な場合は、総理大臣の定めるところにより、郵送による調査票を配布・取集することができますが、原則郵送提出は行うことはできません。
3.調査の対象
統計理論に基づく方法によって無作為に選ばれた世帯のうち、10歳以上の世帯員が対象となります。
10月の上旬頃に、調査員が対象となった集落(無作為に選ばれた世帯)を訪問いたします。
調査書類を受け取られた世帯の方は、調査書類を確認のうえ、調査員へ直接提出していただくかインターネットによりご回答ください。
回答していただいた調査票については、統計法によって厳重に保護されますので、ご協力をお願いします。