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えごま油

       

2023年10月04日 更新

    

 「えごま」はゴマとついていますが、シソ科の植物です。葉、種が食べることができ、現代の食生活では不足しがちといわれる必須脂肪酸(オメガ3)のひとつα-リノレン酸が豊富に含まれていることから、近年、健康食品として非常に注目されています。また加工もしやすく、油、ドレッシング、お茶、お菓子などの商品があります。

 効果としては、血栓を防ぐともに悪玉コレステロール値を低下させ、脳梗塞、心筋梗塞などの血管障害を予防するほか、アレルギー反応を抑制する作用や骨粗しょう症や動脈硬化の予防、肥満予防に繋がる効果があるとして期待されています。

 えごま油は、一日に小さじ1杯程度を摂取する程度でOK。えごま油は熱したりするのには弱いため、ヨーグルトやサラダといったものにかけたり、コーヒーなどに混ぜて飲むなどが最適な接収方法です。

 南部町で栽培された、えごま油「なんぶの雫」は、町内の直売所等で取り扱っています。



<えごま油の販売に関するお問い合わせ>
◎南さいはく地域振興協議会(℡0859-66-5115)
◎法勝寺地区地域振興協議会(℡0859-66-3121)
◎あいみ富有の里地域振興協議会(℡0859-64-3504)

お問い合わせ

産業課

窓口:天萬庁舎 2階( 庁舎案内

電話0859-64-3783

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