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エゴマ育成記録

       

2023年10月04日 更新

    

 エゴマは、5月初旬に畑を1回目の耕耘して肥料をまき、中旬~下旬ごろに種をポットトレイにまいて苗づくり。6月上旬に畑を2回目の耕耘し、下旬ごろに10センチくらいに育った苗を畑に植える。7月~8月に畑の草刈りと、密集して育っているエゴマは抜く。エゴマが1mくらいの高さに育ったたら、切って成長を抑える。9月ごろに花が咲き、10月初旬ごろからエゴマの茎が黄色くなり、下旬ごろに刈とり脱穀し、種を乾燥させる。

 今年も5月下旬に種まきをしました。まずは、ポットトレイに土を詰める。

 一つのセルに、エゴマの種を2~3粒いれる。90枚分完成。

    

 水やりは、だいたい朝と晩に1回、また必要に応じて水をまきます。種まきから1週間程度たつと発芽し、ポットトレイの1セルに1本になるように、間引きます。

 種まきから、一か月程度たつと、苗が7~10センチ程度育ち、畑に苗植えをします。だいたい苗植えは、6月の下旬ごろです。

↓ 種まき1週間後                       ↓ 種まき1か月後

    

 6月下旬から7月上旬にかけて、約1町ほど苗植えを行いました。10~15センチ程度に育った苗を、畝に穴を開けて、植えました。根切り虫対策として、専用の薬をまく程度でそれ以外は農薬を使わないようにしています。あとはただ収穫まで、草刈りを2回程度するだけで手のかからない作物です。

    

 

 

 

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