公共施設等総合管理計画
公共施設やインフラ施設の老朽化対策が大きな課題となっております。厳しい財政状況が続く中で、今後、人口減少・少子高齢化の進行により、公共施設等については、その利用需要が変化するとともに、町民一人当たりの負担にも影響していくことが考えられます。そのため、公共施設等の全体の状況を把握し、中長期的な視点をもって、公共施設等の更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行い、財政負担を軽減・平準化するとともに、最適な配置を実現するため、「南部町公共施設等総合管理計画」を策定しました。
公共施設等総合管理計画
公共施設等総合管理計画とは「地方公共団体が所有する全ての公共施設等を対象に、地域の実情に応じて、総合的かつ計画的に管理する計画」(総務省ホームページhttp://www.soumu.go.jp/iken/koushinhiyou.html)のことです。
令和2年度に策定した個別施設計画をふまえ、令和3年度に南部町公共施設等総合管理計画を改定しました。
個別施設計画
平成29年3月に策定しました「南部町公共施設等総合管理計画」に基づいて、施設毎に今後の方針を示した「個別施設計画」を令和2年11月に策定しました。今後は、この個別施設計画に沿って、具体的な行動計画を実行していきます。
計画概要
本町が所有する195の施設について、11分類に区分し計画を策定しました。
計画期間
令和2年(2020年)度から令和6年(2024年)度までの5年間とし、適宜見直すこととしております。